重大な発表を聞いた人の感想は偏ったものだけ伝えるのはどうなのか?
2016年8月8日は
もしかしたら?歴史の教科書に掲載されるかもしれない
重大な発表が行われました。
民放だけでなくNHKも一斉に10分間の時間を使い
録画された映像を伝えたのち
号外も配られ、街では、そのことについて
感想を求めるテレビ局の人々がいたるところに出向いた。
その感想を聞いてみると
同じようなことを違う表現で話す人々。
反対意見もあってよさそうなのだが
それは流されず
ますますテレビとネットとのこの重大な発表についての
感想は公平さを欠くものです。
そこにはある意図を感じないと
「へえ~。そうなんだ。みんなが言っているからそうなのかも?」と
右に倣えという姿勢がこの国の国民を操作しやすいものにしている。
アナウンサー、コメンテーター、解説者、研究者
各関連の有識者などが金太郎飴のようなことを述べているうちに
世論はそうなっているというミスリードを行っていく。
誰も「そういう意見だけでなく違う意見はないのか?」と
色んな情報を拾っていくことをしなければ
危険なレールに乗っていることを知らずに後戻りできない状況に来たとき
そういう風になるように仕向けた者たちの
思うような世界になっていく。